清水公園（三重県鈴鹿市野村町）

鈴鹿市の公園情報

ふりがな	しみずこうえん
名　称	清水公園	種　別	街区公園
場　所	鈴鹿市野村町	面　積	0.18ha
駐車場	なし	避難地	標高 11.0ｍ
トイレ	あり（男女共用・車椅子）
ペット	―	花・木	桜
施　設	広場　休憩所　ベンチ　水のみ場
遊　具	木製コンビネーション　スプリング遊具
■鈴鹿の公園日記「清水公園のいわれ」野村新田は、正保元年（西暦1644年）紀州藩の初代藩主徳川頼宣候（俗名南竜候）より野町新田と共に賜った。紀州家家臣、鷹匠・清水政広は、鳥見役として当地に赴任、以降当家は代々ここに居を構え、紀州候が狩の時はこれに仕候し、平素は飛来する「鶴」の状態を観察し報告する役にあった。当時、この流域の灌漑用水は潤沢でなく、ひでりの年は水に困り、往々にして祓川池の水について下流域と紛争を生じた。清水家は、常に公正な立場で、この紛争を調停し、時に文書をもって紀州藩の役人に申し出る等、野村の為に尽力されたのである。この公園の土地は清水家の屋敷の跡であり、清水家の偉業を後世に伝承したく、此の地を清水公園と称するものである。と、公園内の看板に書いてあった。

●Photo　　2012/02/26

●清水公園（鈴鹿市野村町）の地図

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